WEBVTT 00:00:02.250 --> 00:00:04.000 私はニューヨークタイムズを見ていました。 00:00:05.500 --> 00:00:08.250 すると、「世界的に有名な建築家、受付係募集。」というのを 00:00:08.250 --> 00:00:11.000 見つけました。 00:00:11.500 --> 00:00:14.000 私は建築家が何をするのか知りませんでした。 00:00:14.000 --> 00:00:21.000 でも、とてもおしゃれな感じがしたので、職業紹介所に行き、 00:00:21.500 --> 00:00:23.500 試験を受けました。 00:00:24.000 --> 00:00:26.500 手動のタイプライターで1分間に100語打ちました。私の唯一 00:00:26.500 --> 00:00:29.000 自慢できることでした。 00:00:29.000 --> 00:00:33.000 その結果、(ジョージ)ネルソンオフィスに面接に行くことに 00:00:33.000 --> 00:00:35.000 なりました。 00:00:35.250 --> 00:00:41.000 ドアをノックしたら、めくるめく世界でした。 00:00:41.000 --> 00:00:43.500 当時のネルソンオフィスはたくさんの専門分野がある 00:00:43.500 --> 00:00:46.000 アトリエでした。 00:00:47.000 --> 00:00:54.000 家具のデザインやプロダクトデザイン、インテリアデザイン、建築、グラフィックデザインを手がけていました。 00:00:54.750 --> 00:00:56.000 なんでも 00:00:56.000 --> 00:00:57.000 やっていました。 00:00:57.000 --> 00:01:04.500 スタッフは8人で、どのデザイナーも才能がありました。 00:01:05.000 --> 00:01:10.000 長くジョージ・ネルソンの秘書をしているマデリンが面接をしてくれました。 00:01:10.000 --> 00:01:13.000 私達は気が合いました。 00:01:13.000 --> 00:01:14.500 彼女は私のタイピングの能力をテストしました。テストは 00:01:14.500 --> 00:01:16.000 上手くいき、 00:01:16.000 --> 00:01:22.000 その場で週55ドルで採用になりました。 00:01:22.000 --> 00:01:24.000 それから、スタッフに会いました。 00:01:25.000 --> 00:01:31.000 皆はこの新しい事務所にレセプショニストが来たことをとても喜び、 00:01:31.000 --> 00:01:35.000 私のために受付をデザインしてくれました。 00:01:35.000 --> 00:01:41.000 私の考えや関心事、好きな色やいろいろなことを尋ねられました。 00:01:41.000 --> 00:01:44.000 その時はあまり話せなかったのですが、 00:01:44.000 --> 00:01:49.000 あっという間にすばらしい受付エリアを作ってくれました。 00:01:49.000 --> 00:01:50.000 ドアを開けると、 00:01:50.000 --> 00:01:53.000 このとても小さな部屋があります。 00:01:53.000 --> 00:02:00.000 私のすぐ前に、ジョージ・ネルソンがデザインしたハーマンミラーの机がありました。 00:02:00.000 --> 00:02:09.000 私の後ろは紫色のフェルト張りの壁で、ハワードミラー社の 00:02:09.000 --> 00:02:11.000 オレンジ色と白の時計が掛かっていました。ジョージ・ネルソンの 00:02:11.000 --> 00:02:13.000 デザインでした。 00:02:14.000 --> 00:02:21.000 反対側にはジョージ・ネルソンがハーマンミラー社のためにデザインした紫色のデイベッドがありました。 00:02:21.000 --> 00:02:27.000 左側に電話交換台、そしてもちろんタイプライターがありました。 00:02:33.000 --> 00:02:36.000 就職の面接のいでたちはこうでした。 00:02:36.000 --> 00:02:38.000 帽子をかぶり、 00:02:38.000 --> 00:02:40.000 手袋をはめ、 00:02:40.000 --> 00:02:41.500 ハイヒールを履き、 00:02:42.000 --> 00:02:44.500 ストッキングの線はまっすぐで、 00:02:45.000 --> 00:02:47.000 膝が隠れる長さのスカートをはくこと。 00:02:48.000 --> 00:02:50.250 きちんと身だしなみを整えます。 00:02:50.250 --> 00:02:54.000 面接はこのようにして受けるものでした。