CPU Supports

Jaw CPUホルダーを使用して作業面の下面に取り付けられた銀色のCPU。

デスク上をすっきりと保ちながらも、アクセスは簡単

CPUをサポート

スペースは貴重です。例えば、机の上を考えてみてください。作業の種類に関係なく、十分なスペースは常に足りません。北米のさまざまな業種の企業を対象とした調査では、スペースは減少する一方だということが分かりました。90%の企業が、今後5年間で作業スペースは減るか、もしくは変わらないだろうと答えています。しかし、実際は、すべての組織で小型CPUを導入できているわけではありません。その結果、従来どおりのかさばるCPUが小さくなった作業スペースに詰め込まれているのが現状です。

ナイロン製のストラップで固定された黒いCPUで、Loop CPUをサポートする木目調作業面の下面に取り付けられています。
作業面の下に取り付けられたコンピュータCPU。

CPUを床に置いている人もいます。しかしこれには、つまづいたり、清掃の人が傷つけたりする危険性があり、さらには通気が悪いためにCPUの寿命を縮めてしまうという問題があります。そこで、CPUを床に置かずに机の上のスペースをより多く確保するための方法を、いくつかデザインしました。デザインを考えるときには常に、それを使う人のことを考えています。このホルダーは動かせるように出来ているので、座る人の脚にぶつからないようにCPUの位置を調整することができます。回転できるレールで、CPUの裏や接続部分に簡単にアクセスでき、メンテナンスやソフトウェアのアップグレードも容易にできます。