Module Lounge Seating

トラディショナルなスペースやコンテンポラリーなスペースに適応する多目的なモジュラーシリーズ

モジュールラウンジシーティング

バッサムフェローズのモジュールラウンジシーティングは、エレガントな雰囲気に心地よい柔らかさを持ち、あらゆるサイズのスペースに重厚な快適感をもたらすモジュラーシーティングソリューションです。人の大きさに合わせたプロポーションに、シンプルなラインとディテールを備えたさまざまなコンポーネントを組み合わせると、ハーマンミラーのモダンクラシックと簡単にコーディネートできる不朽のデザインが生み出されます。

脚部が見えないフルアプホルスターになっていて、豪華さも加わった快適なサポートでくつろげます。フレームには約5センチのパッドが取り付けられ、背もたれのクッションには羽毛とダウンを使用し、箱状ではなく、柔らかく見えるようにトップステッチを施しています。取り外し可能なサイドクッションは、ソフトなヘッドレストとしても使えます。装飾用クッションは独立しているため、きちんと座っても、リラックスしていても、最高の快適性を提供するために位置を調整できます。

家庭にもワークプレイスにも適したモジュールラウンジシーティングは、プライバシーのためのオプションを加えるとさらに魅力的になります。オープンフロアプランと公共エリアでのプライバシー問題を解決するために、バッサムフェローズはモジュールラウンジシーティングの既存のフレームから拡張するファブリック張りのパネルを取り入れました。柔らかく、高さが107cmある快適なパネルが座る人を取り囲み、静けさを保ちます。この機能は、プライベートな電話、コラボレーション、会話などの時に特に便利です。

慎重に設計されたモジュラーシリーズは、トラディショナルな環境にもコンテンポラリーな環境にも対応する用途の広い構成要素です。様々なテキスタイルとレザーから選択でき、アームレス、またはライトアーム、レフトアームのシングルシート、コーナーピース、オットマンをご用意しています。プライバシーのオプションは、3人掛けソファで利用できます。

エッジの効いたエレガンス

モジュールラウンジシーティングは、バッサムフェローズがハーマンミラーのためにデザインした最新のソファシリーズです。タキシード、タキシードクラシック、ボルスター、ベヴェルといった他のソファデザインと同様に、トラディショナルにもコンテンポラリーなセッティングにも馴染む、時代を超越する逸品です。ファミリーの他のデザインとは異なり、カジュアルなくつろぎに主眼を置いた、柔らかく快適なデザインの大型モジュラーシリーズです。

バッサムフェローズでデザイナーを務めるクレイグ・バッサムにとって、モジュールラウンジシーティングは、「私たちが望む柔らかな種類のシートを特徴とし、快適に見える適切なプロポーションに仕上がっていますが、さらにエッジの効いたエレガンスも持ち合わせています」。彼は、「あまり大きく見えないようにすることでそうできます。大きくてやわらかいシートでは難しいことがあります」と説明します。

これを念頭に置いて、バッサムフェローズは人の大きさに合わせたプロポーション、洗練されたクッション、シンプルなラインとディテールを備えたモジュラーグループを作り上げました。「モジュールは大型化していますが、それでも機能的で、親しみが持て、エレガントに見えます」と、バッサムは言います。

タンカラーのレザーで張地したハイバックのモジュールラウンジシーティング（斜めフロントビュー）

静けさを保つ

モジュールラウンジシーティングのオプションであるプライバシーパネルは、本来のコンセプトには含まれていませんでした。バッサムがモジュラーユニットのフレームで遊び始めたことで誕生しました。

「フレームは床まで届きます。フットにディテールはありません。すべて固定されているため、床から少し浮かぶだけです」と彼は言います。「始めてみると、オープンフロアプランのオフィスのプライバシーの問題を解決する方法を考案できると思いました」

次に、バッサムは高さを簡単に変更できる既存のフレーム要素を取り入れて、アウターパネルをプライバシースクリーンパネルとして統合しました。このようにしてモジュールラウンジシーティングは、「静けさを保つプライバシーを提供できます。特にオープンスペースや会議で使用する時に、快適さが増します」とバッサムは言います。「完全に露出しているようには感じません」

バッサムは、これらのパネルがよりソフトで、より大型の住宅用ソファの一部としてスタートしたことを気に入っていて、この方が現代のワークプレイスのビジョンをより良く表していると考えています。「適切かつ快適で、魅力的な因果関係があると、オフィスに別の感覚が生まれます」と彼は言います。