ハーマンミラーがデザイナー マイケル・アナスタシアデスとの新しいシーティングコレクションを発表

ミシガン州ジーランド：本日、革新的なデザインと家具ソリューションの世界的リーダーであるハーマンミラーは、有名デザイナー マイケル・アナスタシアデスとの新しいシーティングコレクション「コンマ（Comma）」を正式に発表しました。落ち着きとミニマリズムのコンセプトを基に設計されたマイケルの新しいコンマチェアは、シンプリシティの力を示しています。職人技、彫刻の細部、正確なプロポーションにフォーカスした新しいデザインは、家庭、オフィス、ビジネスを問わず、あらゆるスペースに自然に溶け込みます。

「コンマは、静粛さと個性の稀な融合という、ごくわずかなデザインでしか実現できないことを実現しています。実用的かつ合理的なデザインですが、魅力的なプロポーションとディテールを備えています」と、ハーマンミラーとDesign Within Reachでクリエイティブディレクターを務めるノア・シュワルツは述べています。「家庭に自然に溶け込む一方で、コンマは用途が広く、美しいチェアやスツールが必要な場所ならどこにでも置くことができます」とシュワルツは続けます。

「このプロジェクトの出発点は、見た目だけで快適さを伝えるというアイデアでした。チェアを包み込む滑らかな背もたれのデザインから始まり、それが脚の構造に繋がります」とアナスタシアデスは述べています。「このチェアは、人々を誘い込むと同時に、包み込む感覚を与えます。フレームの間にシートがあり、まるで浮いているように見えます」

コンマは、ハーマンミラーのモダンな美学の伝統を守りつつ、木の美しさを称えるコレクションを追加することで、世界で高い評価を受けるダイニングチェアとスツールのポートフォリオに、新しい素材のパレットとデザイン言語を取り入れます。

「この新しいコレクションは、20世紀最高のチェアのデザインに見られる暖かさとクラフトを具現化する必要がありましたが、独自の個性も開花させています」とシュワルツは言います。コンマの独特の外観はまさにそれを表しているように見え、チェアとスツールは、円形のシートとフレームが直角に配置され、必要不可欠な要素にまで絞り込まれています。スカンジナビアのミニマリズムと日本の美学と快適さを融合させたコンマの各製品は、豊かな表現性と滑らかな彫刻を提示し、幅広い用途で利用できます。

ハーマンミラーがマイケル・アナスタシアデスとコラボするのは、これが4回目です。

「私たちは、マイケルがこのプロジェクトの適切なパートナーであることはわかっていました。彼には、ミニマリストでありながら、優雅さと美しさに満ちた象徴的な形を作り出すセンスがあります」とシュワルツは述べます。

コンマシーティングには、バーとカウンターの高さから選べるスツールに加えて、チェア（アーム付きとアームなし）が含まれています。また、このコレクションは、革のシートパッドのオプションに加え、様々な木材とステインカラーを選択できます。 コンマは、ハーマンミラーのディーラーから、住宅のニーズに合わせる場合はstore.hermanmiller.comから今すぐ注文できます。