2020年7月30日

ハーマンミラーの社長兼最高経営責任者のアンディ・オーウェンが、ダイバーシティとインクルージョンのためのCEOアクションの誓約に署名し、ダイバーシティとインクルージョンの推進に取り組む、85の業界の1,100社以上のリーダーに加わりました。 

ハーマンミラーはまた、企業、産業、コミュニティの3つの主な分野における、ダイバーシティ、平等、インクルージョンに関する一連のコミットメントについて発表しました。

「私たちは、ダイバーシティのパワーを常に信じていて、ハーマンミラーがインクルーシブなコミュニティになることを目指しています。世界各国の社会や企業で人種的不平等と社会的正義にスポットが当たっている今、私たちは、ダイバーシティ、平等、インクルージョンに対する当社の信念をきちんと実行に移しているかどうかを厳しく見直しました」オーウェンが言います。「CEOアクションの誓約、そして私たちの一連のコミットメントは、私たちに好ましい変化をもたらしてくれるでしょう」 

CEOアクションの誓約は、4つのコミットメントを軸としています。信頼できる職場の育成、無意識な偏見に関する教育の実施および/または展開、ベストプラクティスおよび失敗したプラクティスの共有、戦略的なインクルージョンおよびダイバーシティプランの作成および取締役会(または同等の運営組織)との共有です。この連携は、職場内でのダイバーシティおよびインクルージョンを推進する、CEO主導の最大規模のビジネスコミットメントです。

ハーマンミラーは、これら主要コミットメントにおいて既に進歩を遂げています。取締役会の援助および協力を得て、ハーマンミラーは、このコミットメントを使用して、よりダイバーシティで、平等で、インクルーシブになるために努力します。

ハーマンミラーは、LENS(レンズ):耳を傾け、人を動かす物語を発信し、声を上げることで未来を変えると呼ばれる、社員のための12週間の社内オンライントレーニングシリーズを最近導入しました。このシリーズの目標は、人種的不公平についての対話を始めて、お互いに学び合い、質問をし、新たな見解を得て、耳を傾けることで成長するチャンスを提供することです。 

ハーマンミラーはまた、米国勤務の社員に対して、2020年11月3日の選挙日を有給休暇日にすることを最近発表しました。米国以外では、この日をコミュニティサービスのグローバルデイとします。この決定は、自身の信念のために立ち上がり、自分の意見を表明する投票によって変化を起こす力を社員に与えます。 

「黒人社会そして他の過小評価されているグループのために、より良いチャンスを作る平等な環境を築くために努力しています」オーウェンは続けます。「このコミットメントは、未来を変えようとする私たちの原動力になります」 

プレス窓口: media_relations@hermanmiller.com

ハーマンミラーについて 
ハーマンミラーは家具と、関連するテクノロジーやサービスを提供するグローバル企業です。 1905年の創立以来、ハーマンミラーは人びとが価値あることを成し遂げるよう、革新的なデザインを生み出してきました。グローバルでデザインをリードするハーマンミラーは、人びとが生活する、学ぶ、働く、癒す環境のための様々な製品を提供するファミリーブランド、ハーマンミラーグループへと発展しました。このグループには、Colebrook Bosson Saunders、Design Within Reach、Geiger、HAY、Maars Living Walls、Maharam、 naughtone、Nemschoffとハーマンミラーが含まれます。詳しくはこちらをご覧ください: www.hermanmiller.com/about-us