デザイナー: レイ・ウィルクス

Wilkes Modular Sofa Group

ブルーのウィルクス・モジュラー・ソファーグループ3・シートソファのフロント斜めビュー

幅広い用途を備え、魅力的で、自信に満ちたクラシックソファが復活

レイ・ウィルクスによるデザインで、1976年に発表されたこの遊び心溢れるラウンジシーティングは、時代を超えて愛されています。私たちはマテリアルオプションを見直して、本質的なポストモダンデザインをアップデートしました。射出成形フォームクッションの構造から一体型テーブルのオプションまで、その他すべてが当時と同じです。

グレーのウィルクス・モジュラー・ソファーグループ・チェアの斜めフロントビュー

快適さを追求した構造

快適さを追求する上でまず重要なのは幾何学です。座面と背もたれの105度の角度が絶妙なフィット感を実現します。シートと背もたれを結合するスチールブラケットは、それぞれの背もたれが独立してより良い角度になるように設計され、驚くべき快適さを提供します。そして、忘れてはならないのがこの丸みを帯びたクッションです。チクレットガムの形に例えられ、形が崩れたり、「凹んだままの状態」になったりすることはありません。

ブルーのサイドクッション、シート、およびウィルクス・モジュラー・ソファーグループ2・シートソファの背面のクローズアップ

スケーラブルで幅広い用途

カジュアルなオフィス環境でコラボレーションを刺激したい、リビングルームを個性的に演出したい、学生会館をいきいきとさせたいなどといった、さまざまなシーンで、ウィルクス モジュラー ソファグループはぴったりです。シングルチェアから6シートソファに至るまでさまざまな構成があり、どこにでもシートユニットの代わりにテーブルを配置することができ、モジュール式ソファの美しさを享受できます。

ダークイエローのウィルクス・モジュラー・ソファーグループ・チェアが、レッドのウィルクス・モジュラー・ソファーグループ2・シートソファとブルーのワイルズ・モジュラー・ソファーグループ3・シートソファの前に置かれ、前方を向いている

モダンデザインの多様性

鮮やかな単色の張地で完全なポストモダンデザインにしたり、Maharamのテキスタイルを組み合わせて全く異なるテイストを表現したり、さまざまな組み合わせをお楽しみ頂けます。その独特なシルエットと幅広い張地オプションを組み合わせることで、様々な建築様式に適応します。

仕様

ウィルクス モジュラー ソファグループのサイズ、カラー、機能をご覧ください。

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1976年のウィルクス・モジュラー・ソファーグループオリジナルの様々なサイズや構造、カラー

デザインストーリー

レイ・ウィルクスのデザインにおけるトータルなシンプルさに関して、彼は「それが私の人生哲学と言えます」と述べています。彼はモジュラーシーティング を、形ではなく、スピリットにおいてミニマルなアイテムになるようにデザインしました。このアイコン的な形は、アイテムを作る技術から生まれたものです。

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レイ・ウィルクスとハーマンミラーの間には、この有名なデザインだけでは語り尽くせない様々な物語があります。

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