デザイナー: forpeople

Keyn Chair Group

Keynサイドチェア(ブラック)の正面図。

コラボレーションスペースでの動きに即応する柔軟性と軽快な座り心地

ミーティング出席者の動きを分析すると、着座姿勢は絶えず変化することがわかります。前かがみになったり反り返ったりと、姿勢変更の回数は1時間あたり57回にも及びます。作業のニーズに応えるタスクチェアと同じく、ミーティングチェアも、座る人の動きを支え、動きに対応する機能があってこそ使いやすいものになります。

向かい合わせに置かれた2脚のKeynサイドチェア(ブラック)。座面は一方がクリムゾン、もう一方がブラック。

一つのチェア、多くの個性

Keynは、一貫した設計でありながら、ご希望のスタイルに応じた膨大な構成バリエーションが選べるチェアです。このカテゴリでは他に類を見ない柔軟性の高さで、ベース形状、シェルとフレームの仕上げ、アームオプション、シートパッド張地を組み合わせ、さまざまな外観を実現できます。

Keynチェアでは座る姿勢を最大10度までスムーズに調整できることを示す、グラフィックな説明図。

動きに即応する快適な座り心地

Keynは、コラボレーション環境の中で座る人の身体に対応し、流れるように自然に動きます。座面と背もたれが一体になって滑らかにスライドする構造が、スムーズに、的確にリクライニングを変化させます。着座姿勢を楽に変えられるため、集中力をキープして快適に座り続けることができます。

4脚のKeynチェア(カラーはホワイト、イエロー、パープル、ベースは5スター、4スター、4レッグ)を、側面、正面、背面から見た図。

普遍のエレガンス

Keynは、分析的な思想と洗練された美学にもとづいてデザインされたチェアです。美しく丹念に作り込まれた姿の中に、これぞHerman Millerというべき納得の性能が備わっています。