色彩から形状へ

キャロル・バーイングスとステファン・ショルテンは色彩を研究しながらカラーフォームのデザインを始めました。パレットが完成した後、色彩とディテールを生かすためにミニマルなフォルムを造形しました。

ColourForm座席の上に赤いファブリックを閉じます。

むき出しの木材が、新鮮なテキスタイルのパレットを補完するためにショルテン&バーイングスが生み出したステインで柔らかな色調に。

赤いColourFormソファと灰色のColourFormオットマンの部分的なビュー。

マテリアルの基礎

ショルテン&バーイングスは、カラーフォームに使う2つの張地を開発するために大手のテキスタイルメーカーと提携しました。1番目はPareで、ソフトでマットな風合いを醸し出す混合織です。ファンキーな感触を楽しんでいただけるようキルト仕上げです。2番目のテキスタイルはTraceryで、これはモノクロ効果とパターングリッドの遊び心を組み合わせています。それぞれ何通りもの配色をご用意しています。

「ソファの色選びは、お皿の色を選ぶより難しいのです。ソファとは長く一緒に生活するため、色褪せることなく、さりげなく、洗練されたものである必要があります。」

キャロル・バーイングスとステファン・ショルテンの詳細情報

製品デザイナーのStefan ScholtenとCarole Baijings