人々がつながると、より良い仕事が生まれます。

より多くの人びとがつながれば、より良い仕事ができる、という信念のもと、Public はオフィスのすべての部分(個人のデスクも含めたすべての部分)をコラボレーションの場に変貌させます。

Publicは、カジュアルな仕事の仕方をサポートすると共に、デスク、動くためのスペース、グループエリアのすべてを一貫したデザインでまとめながら快適さを提供する、初めてのオフィスシステムです。視覚上の統一性を持つモジュラー式のデスク面、ストレージ、シーティングをさまざまに組み合わせ、コラボレーションと集中した作業への柔軟な切り替えをバックアップする、幅広いセッティングを構成することができます。

青と灰色のPublic Office Landscapeコンポーネントで構成された、部分的に囲まれたカジュアルな会議領域。
Public Office Landscapeコンポーネントから構成された、オープンなワークステーションおよび統合コラボレーションスペース。

流れるようなコラボレーション

ハーマンミラーでは、コラボレーションは会議室やデスクの周りだけで生じるものではないと考えています。 コラボレーションは、どんな場所でも起こるものです。Public は、流動的な交流と、オフィスのランドスケープ全体での自然発生的な会話をサポートするデザインです。 オフィス全体を流れの良い状態にし、人びとが交流し、集中し、コラボレーションと単独での働き方のモードの間を自由に行き来できる環境にします。

いきいきとした活気を生む柔軟なスペース

モジュラー パーツ キットから構成される Public システムでは、好きな場所で、好きな方法で働くことができます。カジュアルなグループエリアは、ブレインストーミングやチームワーク、プレゼンテーション、会議の場になります。単独のワークスペースは、共有と交流の場にもなり、プライバシーを確保して集中した高い生産性を保つ場にもなります。

Public の構成要素は、企業文化や所属意識を表現するような構成にアレンジすることもでき、ニーズが変わるにつれ、進化させて行くこともできます。色使いとマテリアルが視覚上の統一感を作り出し、個人作業からグループでの仕事へ、プライベートから共有スペースへの流れを強めます。

オレンジ、レッド、ホワイトの色合いで、Public Office Landscapeシステムのソーシャルチェアを取り入れたコラボレーションエリア。
Public Office Landscapeシステムのコアコンポーネントであるグレーとブルーのソーシャルチェア。

カジュアルなパフォーマンス

Socialチェアは、Publicシステムの中核となるコンポーネントです。ソフトシーティングに新しいレベルの人間工学と機能を取り入れたチェアで、さまざまな人びとが仕事をする時のあらゆる姿勢に対応します。Socialチェアは、デスクで、グループエリアで、またはオフィスのあらゆる場所で行われる、仕事を進めるための目的をもった交流を積極的にバックアップします。

文字通り、そして比喩としても、Socialチェアは「つながり」のためのチェアです。オープンで親しみやすいフォルムにより、座って交流するように人びとを誘う一方で、トップの部分はデスクやストレージユニット、そして他の Socialチェアにシームレスに接続できます。

責任あるデザイン

Public のきわめて柔軟な要素は、組織が成長し進化していくのに合わせて構成し直すことができるため、新しいシステムを購入し、古いものを捨てる必要がありません。Public の考え抜かれた責任あるデザインは、必要最小限の素材を用いています。Socialチェアのシートは軽量でリサイクル可能な発泡ポリプロピレン(EPP)製で、最小限のフォームを使用しています。

Public Office Landscapeシステムのコアコンポーネントである、社会的な椅子のオレンジ色の座席と白いバックを見ることができます。