デザイナー: ジョージ・ネルソン

Nelson Cube Armchair

オーク材とレザーのネルソン キューブ アームチェア

仕事場でも、自宅でも、見事に調和

ネルソンキューブアームチェアは、ハードとソフトという相反する要素の組み合わせそのものです。ジョージ・ネルソンが1968年にデザインしたものは、建築学的で頑丈さを感じさせるウッドフレームと柔らかなタフティングクッションの組み合わせで、ゆったり落ち着いて座れるようになっています。最初に発売されたときのように、現代にもふさわしいキューブアームチェアのデザインは、リビングルームでもオフィスでも凜とした佇まいを見せてくれます。

ウォールナット材とモードテキスタイルのネルソン キューブ アームチェア

ハードな輪郭、ソフトな手触り

ネルソンのデザインはウッドフレームのしっかりした輪郭と柔らかなシーティングを連立させており、ゆるやかな傾斜の背もたれは、弾力性とサポートの両面を実現します。スクエアクッションはタフティングおよびパイピング加工されており、暖かみや見た目の変化をもたらします。

ネルソン キューブ アームチェアのクッションとパイピングの詳細

機能と場所を統合する

アームチェアは体を起こした作業姿勢も十分にサポートしつつ、しなやかなクッションにもたれかかって本も読める構造になっており、仕事と自宅との境目も難なく乗り越えられます。様々なテキスタイルやフィニッシュからお選びいただけます。レザーまたはベルベットでダークに仕上げて重厚な見ばえにすることも、ホワイトオークの仕上げとウール混紡のテキスタイルで軽やかな見ばえにすることもできます。

ネルソン キューブ ソファー、ネルソン ケイン ベンチ、コークスツールが付いたイームズ ラウンジチェア、フロアーランプ、リネンラグ、チェスセット、暖炉用ツールが置かれたリビングスペース

ネルソンの真髄に触れる

先見の明をもち、実用性を追求したネルソンは、仕事場が「緊張をゆるめて仕事ができる昼間のリビングルーム」のようであったなら、働き方が向上すると考えました。ネルソンのデザインの特徴である「自宅でもオフィスでもしっくりくる、直線的なデザイン、職人の技」、これらすべてを織り込み、その流れを汲んだキューブのデザインは、真のクラシックな作品として名声を得ています。

仕様

ネルソンキューブアームチェアの寸法、マテリアル、詳細、および利用可能なオプション。

詳細をご覧ください

「デザインは、社会の変化に対応するものです」

ジョージ・ネルソンについて

製品デザイナーGeorge Nelson